結婚式の飾りつけとか考える人ってスゴイなぁ…。
かわいいもんね。
さて、そんなこんなでちょこっと結婚式の思い出なんぞ。
読みたくない人は飛ばしてください〜。
↓の写真を流すために1つ記事書こうって魂胆ですんで(^^;)
私は元々「式しないでもいいや〜」てな考えをしてたんですが、夫が強硬に「やる!」と言い張りまして、やることになりました。
お色直しもしないつもりだったのに、夫が「俺、もう1着着たい」と言い出し、新郎が着替えるのに、新婦が着替えないのはおかしいということになり、急遽2着着ることになったし。
ちなみに、このドレスを選ぶとき、夫は可能な限り一緒に行き、ビデオをまわしたり写真を撮ったり。
…意外な一面を見せてくれたのです。
で、どうせやるなら、ホテルとか式場のお料理のあまりよろしくないところではしたくない(す、すみません〜)ということでウロウロと探し回り、
ルメルシェ元宇品にたどり着きました。
手作りウェディングってヤツですねー。
もー、作りましたよ。
招待状、席次、メニュー、名札、ありとあらゆるもんを、家でパソコンで。
ああもう、そら大変だったさ!!!!
幼稚園の先生をしている友人を巻き込み、妹を巻き込み。さらには従姉妹まで巻き込み。
もう1回やれって言われてももうしたくないってくらいに。
んで。
プログラムも曲もすべて自分たちで考えられるので、端折れるとこは端折ったんです。
まず、信者でもなんでもないんだから牧師さんを呼ぶのはやめよう、と人前式にしました。
んで、誓いのキスは当然恥ずかしいのでナシ!←これが後で大きな失敗に繋がったのです。
キャンドルサービスもなし!
ガーデンパーティで大量にみんなが食べられるようにしました。
勿論飲み物も!!!
料理はホントに激ウマで、みんなに喜んでもらえました。
が、自分が食べたかったのに全然食べられず、くやしーーー←食べることを希望してたんです。
飲みまくりましたが←私のほうの家族・親戚はヒヤヒヤしてたらしいです。
「あ、おい。また飲んでるぞ。あんな馬鹿笑いする花嫁があるか!!」ってなもんです。
すまんの。こんなヤツで。
お涙頂戴はイヤだったので手紙もなし。
まー、そもそも私が親に手紙を書くなんてこっぱずかしくてできないし、親も親で「やめてくれ〜〜」な状態だったのでパス。
なんで結婚式で泣かないといけないわけよ。
曲も選んだ、選んだ。
会食の時は無難に小野リサ。
後は好きな曲を大量に入れまくり、ああ楽しかった。
ケーキを取り分ける時、夫はコックさんに扮し、私はみんなからもらったお祝いのエプロンをつけました。
笑えた〜。
新郎がいないんですよ。マジでコックさんだと勘違いする人も出現!!
それからそのケーキを乗せたお皿に何枚か印をつけておいて、ついてた人が簡単なスピーチをする、という風にしました。
当日まで誰が当たるかわからないドキドキスピーチです。
だから友人にしゃべってもらうのもナシにしました。
これは面白かった。
喋った人にはささやかなプレゼントも用意してね。
そして、司会者が「何かやりたいことのある方!」と言ったときです。
尾道でラーメン屋をしている私の友人Eが元気よく「ハイ!!」と手を上げて立ち上がりました…。
イヤな予感がする、と私は思いました…。
ツカツカと前へ出てきたE。
誓いのキスがなかったことを言い出し(イヤな予感的中!)、皆に「見たいですね!」
「見たいですよね!!!」と。
そら拍手も起こるさ。
ある意味、誓いのキスよりも恥ずかしい状態でちゅーを強要されました。
しかも!!
その写真は当日のうちに友人により引き伸ばされ額縁に入れられご丁寧に2次会でいただき、ありがためいわくなことに大量の写真ももらったのです…。
会場に2つチェキを置いてて自由に撮ってもらった写真の中にもあった!!!!!
さらにプロに撮ってもらったアルバムの中にまでしっかりでっかく載っておった!
いるか、そんなもんっっっ。
もちろん、コレも門外不出です。
でもいい式でした。
やってよかったと思いましたもん。
でももし今またやったなら、花嫁自らがカメラを持って奔走してそうで、おそらく皆に止められることでしょう…。
ああ、想像がつく。